元イングランド代表のデイビッド・ベッカム氏が共同オーナーを務めるインテル・マイアミが、リーグから調査を受けることになった。アメリカ・メジャーリーグサッカー(MLS)が現地時間5日に発表している。

 MLSでは、各クラブにサラリーキャップが設定されているが、3選手だけこの枠を超えて契約を交わせることになっている。これは特別指定選手制度と呼ばれるものだが、2007年に当時現役だったベッカム氏がロサンゼルス・ギャラクシーに加入する前に導入されたルールで、“ベッカム・ルール”とも呼ばれている。

 今回は、その“ベッカム・ルール”をベッカムのクラブが違反した疑いがあるとのことだ。

 対象となっているのはMFブレーズ・マテュイディで、MLSは「選手の契約がMLSの給与予算のガイドラインに沿っているのかを調査中」だと声明を出した。

 フランス代表で2018年のワールドカップ優勝メンバーであるマテュイディは、昨年8月にフリートランスファーでインテル・マイアミに加入。リーグ戦15試合に出場していた。