ドイツ1部のアイントラハト・フランクフルトは、レアル・マドリードBチーム(カスティージャ)を率いるラウール・ゴンサレス監督を来季の新監督として招へいすることも検討しているようだ。ドイツメディアの報道を元にスペイン紙『マルカ』『アス』などが伝えている。

 長谷部誠と鎌田大地も所属するフランクフルトは今季ブンデスリーガで現在4位につけるなど充実のシーズンを送ってきた。だがアディ・ヒュッター監督は今季限りで退任し、来季からボルシア・メンヒェングラッドバッハ(ボルシアMG)の新監督に就任することが先月発表されている。

 その後任として、フランクフルトはスペインからラウール監督を招くことになるのかもしれない。すでに招へいに向けた打診を行ったとも伝えられている。

 レアル・マドリードのレジェンドであるラウール監督は、現役時代にドイツのシャルケでのプレーも経験。指導者としては昨季マドリーU-19を率いてUEFAユースリーグで優勝を飾り、今季カスティージャでもセグンダB(3部)からセグンダへの昇格の可能性を残すなど好成績を収めて評価を高めている。

 一方で『マルカ』紙は、ラウール監督は来季の去就が不確定なジネディーヌ・ジダン監督の後任としてマドリーを率いる可能性もあるとも伝えている。同紙によれば、ジダン監督が退任する場合の後任候補は現ドイツ代表のヨアヒム・レーヴ監督とマッシミリアーノ・アッレグリ氏に続いてラウール監督が3番手だとされている。