パリ・サンジェルマン(PSG)は8日、同クラブに所属するブラジル代表FWネイマールとの契約を延長したことを発表した。新たな契約は2025年6月30日までとなる。

 ネイマールの以前の契約は2022年までとなっており、今季が終了すれば残り1年。古巣バルセロナへの復帰など移籍の可能性も噂されていたが、契約延長によりPSGでのプレーを続行することが確実となった。

 ネイマールは2017年に、現在もサッカー界の移籍金史上最高額である2億2200万ユーロ(約293億円)でバルセロナからPSGへ移籍。これまで公式戦112試合に出場し、85得点51アシストを記録している。

 昨季チャンピオンズリーグ(CL)では初の決勝進出を果たしながらも準優勝、今季も準決勝での敗退に終わったPSGだが、ネイマールは欧州制覇を目標に掲げ続けている。「パリは正しい道を進んでいる。目標に近づきつつあるし、ここでCL優勝を成し遂げたいという意欲はこれまで以上に感じられる。やれると信じている」と契約延長に際してコメントを述べた。

 スペイン紙『アス』などが伝えたところによれば、ネイマールの年俸は現在の3600万ユーロ(約47億5000万円)から、新たな契約では3000万ユーロ(約39億6000万円)にダウンするとみられている。それでもサッカー界トップクラスの高額であり、さらにCL優勝などの場合に加算されるボーナスが設定されるようだ。