リバプールに所属するオランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイクは、負傷による長期離脱のため今夏のEURO2020出場を断念したことを明らかにした。クラブ公式ウェブサイトが12日付で同選手へのインタビューを伝えている。

 ファン・ダイクはリバプールで守備の要として活躍し、一昨シーズンのチャンピオンズリーグ優勝や昨季のプレミアリーグ優勝に大きく貢献。世界最高のセンターバックの一人と評される存在となった。

 だが昨年10月に膝の負傷で手術を受けて以来長期離脱を強いられ、リーグ連覇を目指したリバプールにとって大きな痛手となった。今季中に復帰を果たし、夏に開催されるEUROに出場できることも期待されていたが、復帰を急がずリハビリに専念する決断が明らかにされた。

「決断しなければならなかった。EUROに行かず、オフシーズン中にリハビリの最終段階を進めることを決めたのは、体のためには正しい決断だと感じている。もちろんEURO欠場は非常に残念だが、受け入れなければならない」とファン・ダイクは語っている。

 ファン・ダイクが復帰の目標とするのは2021/22シーズンに向けたプレシーズン。来季のリバプールで再びチームの力となれることを目指す。