デンマーク1部のFCノアシェランで活躍するガーナ代表FWカマルディーン・スレマナに、マンチェスター・ユナイテッドやリバプールなど多くのクラブが関心を示しているようだ。英紙『デイリー・メール』など複数メディアが伝えている。

 19歳のウインガーであるカマルディーンは今季デンマーク・スーパーリーグで26試合に出場して10得点6アシストを記録するなどの活躍をみせ、チームの上位進出に貢献。高い技術により“アフリカのネイマール”と呼んでいるメディアもある。有望株として注目度を高め、ガーナ人選手としては「(元チェルシーの)マイケル・エッシェン以来で最も成功する選手になる」とも予想されている。

 10日に行われたFCコペンハーゲン戦にはユナイテッドやリバプールがスカウトを派遣していたほか、アヤックス幹部のマルク・オーフェルマルス氏も現地観戦。他にも欧州各国の有力クラブが数多く関心を示しているとみられる。英メディアによれば、現時点での移籍金は1200万ポンド(約18億5000万円)とも1500万ポンド(約23億1000万円)とも見込まれている。

 ノアシェランのヤン・ラウルセン会長も試合後に、ユナイテッドを含めた多くのクラブがカマルディーンに注目していることを認めた。「彼ら(ユナイテッド)は時々観に来ているクラブのひとつだ」とデンマーク紙『Bold』にコメントしている。

 だが現時点では、獲得に向けて優位に立っているのはアヤックスのようだ。昨夏にもノアシェランから同じガーナ代表のFWモハメド・クドゥスを獲得したという前例もある。