ローマのジョゼ・モウリーニョ監督が、チェルシー時代に指導したFWエデン・アザールについて、英『トークスポーツ』で語った。

 ベルギー代表のアザールは2019年にレアル・マドリードへ移籍すると、ケガを繰り返したこともあり、期待された活躍を見せられていない。モウリーニョ監督は、アザールについて問われると、次のように話している。

「彼の真実は、彼を見れば分かるとおりだ。素晴らしい選手であり、練習ではひどい選手だ」

「いずれにしても、彼は素晴らしい少年だ。信じられないほど家族思いで、その世代の選手とは思えないほど穏やかで、家族、子供、両親のことを思っている。ただ、毎朝ピッチに立つと、彼はあまり動けないんだ」

「彼は試合に出ると、1週間のトレーニングの成果は見られない。彼の才能が出るだけだ。彼は素晴らしい選手だ。ただ、彼がしっかりとトレーニングを重ねていれば、はるかに優れた選手だった。エデンは、自分の才能だけで今の位置まで上り詰めたんだ」

 かつては未来のバロンドール候補とも言われたアザール。才能に努力が加わり、レアル・マドリードで活躍する日はくるのだろうか。