リバプールのエジプト代表FWモハメド・サラーが、東京五輪に出場できないかもしれない。同国サッカー連盟のアーメド・メガヘド会長が、『オンタイム・スポーツ』で語ったこととして、英『デイリー・メール』が取り上げている。

 五輪はワールドカップなどとは違い、クラブに選手派遣を拒否する権利がある。サラーはオーバーエイジとして参加する可能性があるものの、リバプールからは良い返事をもらうのは難しいようだ。

 メガヘド会長は「サラーの参加は不可能だとは言いたくないが、難しい」とコメント。「我々はリバプールに連絡をして許可をもらおうとしたところ、テクニカルスタッフに確認するため少し待つように言われた。最終的に、シーズンの始めに選手を失いたくない、アフリカネーションズカップもあるということで、リクエストを拒否された」と述べている。

 エジプト代表の主力であるサラーは、来年1月に行われるアフリカネーションズカップに参加予定。その間は当然、リバプールでの試合に参加できない。リバプールとしては、シーズンに2度もエース不在となる事態は避けたいようだ。

 メガヘド会長によると、「サラーと再び話して、問題を解決するためにチームとスタッフに改めて働きかけると言っていた。2日以内にどうなるか分かるだろう」とのこと。リバプールのエースは、東京五輪のピッチに立つのだろうか。