プレミアリーグで7つのクラブを渡り歩き、2メートル超えの長身で独特の存在感を放った元イングランド代表FWピーター・クラウチ。プレミアリーグ公式ツイッターアカウントがそのクラウチのリバプール時代のスーパーゴールを紹介している。

 プレミアリーグ史上初のヘディング通算50得点を達成してギネス世界記録にも認定されるなど、長身選手らしく高さを大きな武器としていたクラウチ。だがそれだけではなく、長い四肢を存分に生かしたアクロバティックなプレーも持ち味のひとつであり、キャリアを通して派手な形でのゴールも数多く記録している。

 リバプールでは3年間を過ごしたが、その中でも2006/07シーズンはキャリアの絶頂期のひとつ。プレミアリーグでは二桁得点に届かなかったものの、チャンピオンズリーグでは得点ランキング2位の7得点を挙げて準優勝に貢献し、計18ゴールでリバプールのチーム得点王でもあった。

 2007年元日のボルトン戦で記録したゴールも、まさにクラウチらしい得点のひとつ。右サイドのジャーメイン・ペナントが上げたクロスは体の後方へ向かうコースとなったが、迷わず巨体を宙に投げ出すと、オーバーヘッド気味のボレーで綺麗に合わせてゴール右下隅を射抜いてみせた。

 その後はトッテナムやストーク・シティなどでも活躍し、38歳で引退するまで第一線でプレー。プレミアリーグの歴史に名を残すとともに、ファンの記憶にも強く残るストライカーの一人となった。