レアル・マドリードからボルシア・ドルトムントへレンタルされているブラジル人MFヘイニエルは、1月にレンタル先を変更してベンフィカへ移る可能性もあるのかもしれない。スペイン紙『アス』がポルトガルでの報道を元に伝えている。

 母国のフラメンゴで頭角を現したヘイニエルは昨年1月にマドリーに加入したあと、夏には実戦経験を積むため2年間のレンタルでドルトムントに移籍。だが1年あまりが経過した時点で、マドリーの思惑通りには事が運んでいない。

 ヘイニエルは昨季のドルトムントで十分な出場機会は得られず、ブンデスリーガで14試合に出場したとはいえ最終節での初先発以外は後半途中からの交代出場。今季に入っても状況は変わらず、ここまで3試合の交代出場にとどまっている。

 このまま状況が変わらなければ、1月にはドルトムントへのレンタルを打ち切って他クラブへ移る可能性もあるのかもしれない。ベンフィカがその候補に浮上し、ヘイニエルの代理人がマヌエル・ルイ・コスタ新会長との間で交渉を行っているとも報じられている。

 ベンフィカも層の厚い強豪チームであり、出場機会が約束されるわけではないことは変わらない。だが、現在ベンフィカを率いているのがヘイニエル在籍時にフラメンゴを率いていたジョルジェ・ジェズス監督であることは大きなアドバンテージとなるかもしれない。