リーグアンでいまだ無得点と苦戦が続いているパリ・サンジェルマン(PSG)のFWリオネル・メッシだが、プレー以外の面でも様々な“妨害”に遭ってしまった。フランス『RMCスポーツ』など複数メディアが伝えている。

 リーグアンで首位を走るPSGは現地時間24日に行われた第11節の試合でマルセイユと対戦し、結果はアウェイで0-0のドロー。チャンピオンズリーグでは先週のRBライプツィヒ戦で2得点を挙げていたメッシだが、リーグアンではこれでデビューから4試合無得点となった。

 メッシにフラストレーションを与えたのは、マルセイユのディフェンス陣だけではない。後半途中にはサポーターのピッチ乱入によって攻撃を止められてしまう場面もあった。

 PSGのカウンターの形から、メッシが相手エリア手前でボールを持ち、チャンスを生み出すことができる可能性もあった。だが一人の男性サポーターが突然ピッチ上に現れてメッシの背後に駆け寄り、主審の笛でプレーが中断。メッシの肩に手をかけた侵入者は、その後スタジアムのスタッフによってピッチから連れ出されていった。

 またこの試合では、メッシや主審の顔面に観客席からレーザーポインターが照射される場面も確認されている。さらに警官隊とサポーターの衝突により警官9人の負傷と21人の逮捕者が出たことが報じられるなど、フランス伝統の一戦はトラブル満載の試合となってしまった。