マンチェスター・ユナイテッドは29日、トップチームの新たな暫定監督としてラルフ・ラングニック氏の就任が決定したことを発表した。

 ラングニック氏との監督契約は今季末まで。また、その後の2年間はコンサルタントとしてクラブとの協力関係を継続することも合意に達したと発表されている。

「マンチェスター・ユナイテッドに加わり、今季をクラブにとって成功のシーズンにできるのを楽しみにしている。選手たちが個人としても、またそれ以上にチームとしても全ての力を発揮できるようにすることに今後6ヶ月間尽力する」とラングニック氏は就任に際してコメントしている。

 今季プレミアリーグやチャンピオンズリーグなどで不安定な戦いが続いていたユナイテッドは、約3年間にわたって指揮を執っていたオレ・グンナー・スールシャール前監督を解任。コーチのマイケル・キャリック氏が暫定的にチームを率いつつ新たな指揮官を探していた。ラングニック新監督のビザ取得が完了するまでは引き続きキャリック氏がチームを指揮するとのことだ。

 ドイツ出身のラングニック氏は現在63歳。指導者としては過去にシュトゥットガルトやハノーファー、シャルケ、ホッフェンハイム、RBライプツィヒなどドイツの多くのクラブで監督を歴任した。今年7月にはロシアのロコモティフ・モスクワで強化担当に就任したが、3年契約を打ち切ってユナイテッドに移ることになった。