東京ヴェルディからポルトガル1部のジル・ヴィセンテに期限付き移籍している藤本寛也が、今季2得点目を挙げた。巧みな動き出しでDFラインを突破し、最後は正確なタッチでゴールネットを揺らしている。

 藤本のゴールが生まれたのは、現地時間5日に行われたポルトガル1部リーグ第13節のファマリカン戦。開幕から先発出場を続ける藤本は、開始わずか3分で先制ゴールを決めた。

 ジル・ヴィセンテは左サイドでパスをつなぐと、藤本が中央から左へダイアゴナルランを見せる。左から斜めにドリブルで運ぶサムエウ・リノが絶妙なタイミングで藤本にパスを出すと、DFラインの裏を抜けた藤本はGKと1対1に。間合いを詰めてくるGKに対して、藤本はチップキックでゴールを決めた。

 ゴールシーンは味方との連係も完璧で、シュートシーンにおける藤本のキックも抜群に巧かった。期限付き移籍ながら背番号10を任される藤本にとっては、3試合ぶりのゴールとなった。開始わずか3分で先制したジル・ヴィセンテは今季最多の4得点を挙げて快勝している。