チーム内で新型コロナウイルス感染の広がったトッテナムの状況はさらに悪化し、試合の延期も要請される見通しとなった。英『スカイ・スポーツ』など複数メディアが伝えている。

 トッテナムでは7日時点で、トップチーム選手6人とスタッフ2人の計8人から新型コロナウイルスの陽性反応が検出されたと報じられた。戦力ダウンで大きな痛手とはなるものの、その時点では試合自体は予定通りの開催が見込まれていた。

 だがアントニオ・コンテ監督は8日に開かれたオンライン会見で、状況がさらに厳しいものとなったことを明らかにした。陽性反応が検出された人数は選手8人、スタッフ5人の計13人に増加したとのことだ。

 トッテナムは現地時間9日木曜日にヨーロッパカンファレンスリーグ(ECL)グループステージ突破を懸けて最終節のレンヌ戦に臨む。欧州サッカー連盟(UEFA)のレギュレーションでは、GKを含めて13人の選手が出場可能であれば試合は開催されると規定されている。

 プレミアリーグの規定でも14人がプレー可能なら試合は開催される。だが、コンテ監督は明言していないものの、トッテナムは12日に予定される次節ブライトン戦の延期を要請するのではないかという見通しも現地メディアで伝えられている。