カタールワールドカップ南米予選第15節のチリ代表対アルゼンチン代表戦が現地時間27日に行われ、アウェイのアルゼンチンが2-1で勝利を収めた。先制点となったのはアンヘル・ディ・マリアの鮮やかな一撃だった。

 昨年11月の時点で、ブラジル代表に続いて南米からのワールドカップ本大会出場を決めていたアルゼンチン代表。すでに消化試合ではあったが、予選突破に向けて必死なチリ代表を相手にさすがの実力を見せつけた。

 エースのリオネル・メッシは新型コロナウイルス感染などによる欠場からの復帰直後ということもあり、今回の試合には招集されず。だがパリ・サンジェルマンでもチームメートとしてプレーする同胞がチームを勝利に向けてけん引する。

 前半9分、右サイドから持ち込んだディ・マリアは守備陣3人に前を塞がれながらも左足を一閃。エリア手前から放たれた完璧なシュートは、GKクラウディオ・ブラーボの伸ばした手の先を越えて左ポスト際ギリギリのコースへと突き刺さった。

 その後一旦はチリに追いつかれたアルゼンチンだが、ラウタロ・マルティネスのゴールで勝ち越してチリを撃破。今予選での無敗を守り、2019年から続く連続無敗を28試合に伸ばしている。