ブンデスリーガに、日本人選手の“再ブーム”が来るのかもしれない? DF吉田麻也のシャルケ加入も決定し、新シーズンのブンデスリーガ1部クラブに在籍する日本人選手は現時点で計10人となった。

 今月に入って2日にはDF板倉滉がボルシア・メンヒェングラッドバッハ(ボルシアMG)に加入することが正式決定。5日にはMF堂安律のフライブルク加入に続いて、吉田のシャルケ加入も発表された。

 昨季2021/22シーズンのブンデスリーガ1部では8人の日本人選手がプレーしていた。MF奥川雅也の所属するアルミニア・ビーレフェルトは2部へ降格する結果となったが、その他の7人は引き続き1部クラブに在籍しており、板倉、堂安、吉田を加えて10人となる。

 昨季5位のウニオン・ベルリンにはMF原口元気とMF遠藤渓太が所属。11位のフランクフルトではDF長谷部誠とMF鎌田大地、13位のボーフムではFW浅野拓磨、15位のシュトゥットガルトではMF遠藤航とDF伊藤洋輝がプレーしている。

 欧州を目指す日本人選手にとってブンデスリーガは、一時は最大の渡航先となっていた。特に2010年代前半には多くの選手がドイツへ渡り、最大で2014/15シーズンには13人の日本人選手がプレーしていた。

 その後の数年で日本人選手は急激に減少し、2019/20シーズンには長谷部、鎌田と大迫勇也(ブレーメン)の3人のみとなったこともあった。だがそこから再び増加傾向へと転じている。

 移籍市場はまだ始まったばかりであり、今後ブンデスリーガのクラブに加わる選手もいれば出て行く選手もいるかもしれない。だがこのままであれば、数年ぶりに二桁の日本人選手がドイツ1部でプレーすることになる可能性もある。