現地時間6日、ドルトムントはコートジボワール代表FWセバスティアン・ハーラーの獲得を発表した。

 ドルトムントは今夏、エースとして君臨したアーリング・ハーランドを放出。同選手の後釜として、アヤックスから移籍金+ボーナスの3450万ユーロ(約47億円)でハーラーを獲得した。

 現在28歳のハーラーは、当時リーグ・ドゥ(2部リーグ)に所属したAJオセールでプロデビュー。その後、ユトレヒト、フランクフルト、ウェストハムでプレーし、2021年冬にアヤックスへ加入した。

 身長190cmを誇るハーラーは、ペナルティエリア内で最大の脅威となる。クロスに合わせるダイレクトシュートが特に上手く、相手DFを背負った状態でも強靭なフィジカルを活かして難なくゴールを奪う。また、ボールキープ力も高く、ゴール前では複数人に囲まれてもボールを失わずに攻撃の起点となる。

 ハーラーは各クラブで結果を残してきたが、中でもアヤックスでの活躍は凄まじかった。シーズン途中に加入した20/21シーズンはリーグ戦19試合で11得点をマーク。加入後すぐに得点を量産すると、21/22シーズンにはリーグ戦31試合21得点で得点王に輝き、アヤックスを36度目のリーグ優勝に導いた。

 さらに、21/22シーズンに初出場したUEFAチャンピオンズリーグ(CL)では、8試合11得点をマーク。グループリーグ第1節のスポルティングCP戦でいきなり4得点を決めると、CL史上初となる7試合連続得点を決める活躍をみせた。

 実力は申し分ない。ハーランドの穴を埋めるのにうってつけの選手だろう。オランダで圧巻の活躍をみせたハーラーは、ドルトムントでどんなプレーをみせるのか。今後の活躍に注目したい。