アーセナルでベンチスタートが続いている日本代表DF冨安健洋だが、今後定位置を取り戻すことはできるのだろうか。現地メディアでは、ある程度は出場機会が増えていくという予想も伝えられている。

 冨安は昨季加入したアーセナルで右サイドバックとして不動のレギュラーに定着したが、後半戦は負傷続きで離脱。2年目の今季も負傷で出遅れた結果、ポジションを失う形となってしまった。

 本職はセンターバックだが右SBとして起用され始めたベン・ホワイトがそのまま先発出場を続け、冨安はここまでプレミアリーグでスタメン無し。試合終盤にホワイトとの交代で出場して短時間プレーするのが定番となっている。

 チームがプレミアリーグ首位を走るなど好調なこともあり、すぐにレギュラー奪回は難しいかもしれない。だが英『フットボール・ロンドン』は、今後の過密日程の中で冨安の出場時間は増えていくと予想している。

 カタールワールドカップによる中断までの今後約1ヶ月間で、アーセナルは毎週のミッドウィークを含めて計9試合を戦う。そのうち5試合は、今季冨安が唯一先発出場しているヨーロッパリーグ(EL)グループステージの試合だ。

「ホワイトからのポジション奪回に向けてもっとプレー時間が欲しいという冨安の要望は叶えられるだろう。ガブリエウ・マガリャンイスの代役としてCBを務めることもあり得る」と、今後数週間に向けた見通しが示されている。