トルコリーグ1部のベシクタシュが、ジョゼ・モウリーニョを新監督に迎えようと動いているようだ。アメリカのスポーツ専門メディア『ESPN』が現地時間20日に伝えている。モウリーニョは今年1月にローマの監督を解任されて以降、フリーの身となっている。

 ベジクタシュは、今年1月にギリシャ代表やポルトガル代表などを指揮した経歴を持つフェルナンド・サントスを監督に迎えたが、成績不振によりわずか3ヶ月で解任。。現在は、元ユース指揮官のハリム・オクタ氏が暫定監督を務めている状況にある。そこで同クラブは、来季に向けて、現在フリーのモウリーニョを新監督候補としてリストアップしたようだ。

『ESPN』によると、ベシクタシュのフセイン・ユセル副会長は、トルコのテレビ局『TGRT Haber』で「約1ヶ月前に、私はイスタンブールでジョゼ・モウリーニョと会い、我々の提案を聞いてもらった。彼は考えて答えを出すと言った。しばらくして返事がきて、来週イタリアでもう一度会いたいと言ってきた」とコメントしたという。さらに、「我々はモウリーニョの金銭的な期待には応えている。我々は取締役会で彼の招聘について評価する。モウリーニョと合意に達すれば、(元ベシクタシュの)リカルド・クアレスマをコーチとしてチームに加えることを勧めるだろう」と、スペシャルワンの招聘に自信をのぞかせた。

 また、ユセル副会長は、モウリーニョの招聘だけでなく、アルゼンチン代表のアンヘル・ディ・マリアの獲得も目指していると断言している。仮に実現すれば、両者はレアル・マドリード在籍時以来の再会を果たすことになる。

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