日本代表MF三笘薫が所属するブライトンが23日、今夏に「ブライトン＆ホーヴ・アルビオン・ジャパンツアー2024」を開催すると発表した。それに伴い、ブライトンのイングランド代表DFルイス・ダンクがプレシーズンツアーに言及し、日本に訪れるのが楽しみであることを明かした。ブライトンの公式サイトで語っている。

　ダンクはブライトン出身の選手で、ブライトンの下部組織を経て現在はトップチームで活躍している。2012/13シーズンの2013年10月から一ヶ月間だけブリストル・シティにレンタル移籍した期間はあるが、それ以外で他クラブへ移籍したことはない。現在は主将としてチームを引っ張り、今季はセンターバックとして公式戦43試合に出場し4得点1アシストを記録している。

　ブライトンは東京国立競技場にて、7月24日に鹿島アントラーズ、7月28日に東京ヴェルディと対戦する予定だ。ダンクは「三笘がこのクラブに来て、プレミアリーグを引き裂き始めてから、僕たちは日本で大きなファンを築いてきた！僕たちはアメックスを訪れるサポーターから、日本のファンがサッカーとプレミアリーグにどれほど情熱的であるかを見てきた。ブライトン＆ホーヴ・アルビオンのことをもっと多くの人に知ってもらうために、僕たちは自分たちで体験することを楽しみにしているよ。この遠征はプレシーズンの準備の重要な一部となるし、素晴らしいスタジアムでの2試合をとても楽しみにしている」と語っている。

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