久しぶりに連絡をくれた友人と会ったらマルチの勧誘だった! なんて話が本当にあったそうです。
あるマルチ勧誘をスカッとひと言で黙らせた友人から聞いたお話です。

懐かしい友人からの連絡

以前子どもが保育園に通っていたときのママ友Aさんから久しぶりに連絡がきました。

子どもたちが小学校に上がるタイミングでAさんが引っ越し、そんなに遠くはなかったものの、そこから疎遠になっていました。

Aさんと連絡をとるのは5年ぶりくらいで「久しぶりにカフェに行こう」というお誘いを私は喜んで受けました。

マルチ勧誘だった

カフェで「久しぶりー!」と盛り上がり、積もる話をたくさんしようと思った矢先、
「私すごくいい化粧品知っててね、これを使ったら〜〜」と話し始めるAさん。

めちゃくちゃわかりやすいマルチ勧誘でした。

まだ頼んだコーヒーも届いていません。
私はショックを受けつつも、こういうことって本当にあるんだな、とぼんやり考えていました。

断り続けたら、とんでも暴言が!

正直、Aさんのテンプレートのような営業トークが心に響くことはなく、買った方がいいよと何度言われても
「へぇ〜そうなんだ。」
「私はいらない」
とまったく興味を示さない私。

そんな私に徐々にイラつき始めたAさんは

「私さん、そんなに顔色くすんでるのになぜ買わないの? 絶対買うべきよ!」
という暴言を言い放ちました。

間髪入れずに言い返しちゃった

この言葉にイラっとしてしまった私は思わず、間髪入れずに

「その化粧品を使ったところで、あなた程度にしかならないんでしょ?」
と言い返してしまいました。

その言葉にAさんは黙り込んでしまいました。
そしてすぐ「帰ろう」と言い出し解散、それから連絡は来ていません。

まとめ

ただでさえマルチ勧誘目的だったというのはショックなのに、
そのうえ契約しないからって失礼なことを言うなんてヒドイですよね。

友人は「Aさんショック受けてたし、ごめんねって思ったけど、私も騙されたわけだからどっちもどっちだね。」と話していました。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:橘るい