束縛は愛している証拠!? 筆者の知人Aさんの夫は、男性と喋るのも許してくれないほどの束縛魔でした。それほど束縛するなんてAさんのことを愛しているからだろうと思いきや、裏では……? Aさんから何があったのか詳しく聞きました。

「男に笑顔で挨拶するな!」束縛魔な夫

Aさんは結婚5年目で3歳の娘を育てる主婦。Aさんの1番の悩みは夫がひどい束縛をしてくることです。

夫は「男に笑顔で挨拶するな!」と男性に挨拶するだけでも怒ってきます。夫が怒るのは愛されている証拠と思っていたAさん。夫の希望をなるべく叶えたいと思っていますが、子育てをする中で男性とまったく喋らないというのは難しいものでした。

男性と話さなければならないときには無表情を心がけ、夫を怒らせないように気をつけながらAさんは過ごしていたのです。

どうしてこんなに束縛するの?

Aさんがいくら気をつけていても、夫に怒られることがありました。スマホをチェックされ、グループLINEの中で男性に返信をしているだけで怒られるのです。

必要最低限のことしか会話していないと言っても、「言い訳だ。浮気をするつもりだろう」と責められてしまいます。

辛くなったAさんが「どうしてこんなに束縛するの?」と聞いてみると、夫は「愛しているからだ」と答えました。愛を理由にされると、Aさんは何も言えなくなってしまいます。

不倫三昧の束縛夫

ある日、遅く帰ってきた夫が入浴中のこと。夫のスマホが何度も震えました。なんだろうと思ってAさんがスマホを見ると、そこには「今日は楽しかったね♡ またすぐ会いたい」といかにも不倫をしているようなメッセージの通知が見えたのです。

「夫が不倫をしているかもしれない」という事実にショックを受けたAさんでしたが、はっきりさせたいとスマホを見ることに。

すると、夫は何人もの女性と不倫をしていたことがわかりました。「自分は束縛してくるのに……」Aさんは絶望的な気持ちにさせられたのです。

自分が浮気性だから妻も信じられない

風呂上がりの夫を問い詰めたAさん。夫は号泣しながら謝ります。そして、不安だった気持ちを打ち明けてきました。

「自分は女性に笑顔で話されると好意を感じてアプローチしてしまう。だから、Aが笑顔で男性と話しているのが耐えられなかった」

夫の束縛は、自分が浮気性だから妻のことも信じられないという気持ちからきていたのです。愛されていると思って束縛に耐えてきたAさんは、夫への愛想が尽きてしまいました。浮気しないかどうか不安という気持ちもわかりますが、不倫三昧の夫にだけは言われたくないですよね。Aさんは、今後について離婚も視野に入れながら考え始めたそうです。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:安藤こげ茶