社会人1年目は学生の頃とは大きく環境が変わるため、「慣れるだけで精一杯だったなぁ」と懐かしく思う方もいらっしゃるのではないでしょうか? 筆者にも分からない事が多くて戸惑った経験があります。
友人のA子は社内では誰からも頼られる存在なのですが、そんなA子も例外では無く、新人の頃はうまく行かない事もあったのだそう。今回はA子から聞いた新入社員時代に犯してしまった大失敗エピソードをご紹介します。

必死のアピールも虚しく……

A子が参加した接待の場所は高級料亭の個室。和やかに接待が進み、徐々に空いているお皿が増えてくると『上司や取引先の人に【できる部下だ】とアピールするチャンス!』と思ったA子が動きました。
「空いたお皿片付けておきますね〜」
そう言ってお皿を重ね始めたのです。

すると、その場にいた全員がぎょっとした表情に!!
すかさず上司に腕を掴まれ外に出されてしまったA子。上司から「居酒屋じゃないんだからそんなことしなくていい!」と注意されてしまいました。

高級なお店では、使われている食器も高価。そのため勝手に重ねて傷をつけたり、割ったりしないよう給仕係の人が下げてくれるまで待つのがマナーだったのです。
張りきりすぎて失敗してしまったA子…….。しかしこの一件を反省し、マナーを徹底的に勉強したそうです。中堅社員になった今では上司からも頼られる存在になりました。

この世は最初からうまく行く事ばかりではありません。でもA子のように失敗してもへこたれず、次に生かしていく事でできることも増えていくのだと思います。素晴らしい精神力、 見習いたいですね!

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※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

Illustrator:fumo
ltnライター:藍沢ゆきの