「今の若者ってこう言う考えなんだ!」
「流行りにさっぱりついていけない……」
そう【ジェネレーションギャップ】に悩まされている方、意外と多いかもしれません。
今回は、『娘の言動に毎回驚く』という、筆者の知人から聞いたエピソードをご紹介します。

娘世代についていけない

私には高校2年生の娘がいます。

夫も私も50代。
なかなか流行についていけず、よく娘に笑われていました。

「こんなことも知らないの?」
「これが今は普通だから(笑)」

最近になって、韓流アイドルブームが来ていると知ったほどです。

ある夜ご飯の時間にも、イマイチ理解できない出来事があったので聞いてください。

ご飯中だったのに

私はその日、娘の大好きなハンバーグを作り、ご飯を食べる時間に。

主に娘がいろいろその日あった出来事を話すのを聞きながら、食べ進めていると……。

『ピコピコピコ〜ン』

聞き慣れない、何かの通知音がしたのです。

すると美味しそうにハンバーグを頬張っていた手を止め、途端にスマホをいじりだす娘。

「何か友達から連絡がきたの?」
と聞きますが、焦っているのか全く声が届いていません。

夫と2人、『どうしたのかな?』と顔を合わせていました。

娘が写真を撮り始め……

すると娘は急にスマホのカメラを私たちに向けたのです。

「ママもパパもストップ!」
「写真撮るから止まってて」

そう焦った声で言われ、その通りにした私たち。

私たちの写真と自撮りを終えた娘は、満足そうに急いで何やらSNSにアップしていました。

「思い出か何かで撮ったの?」
と夫が尋ねると……。

流行りが分からない!

娘「別に〜ミッションみたいなもの」
夫「どういうこと?」
娘「2分以内に撮るルールだから」
私「え??」

どうやら今若者の間では、1日のなかでランダムにくる通知に沿い、すぐに写真を撮って投稿する「BeReal」というアプリが流行っているのだそう。

私もギリギリ分かるInstagramとは違い、その場で撮って即時に投稿するアプリだそうで、リアルな1コマを友達と共有できるのが面白いのだとか。

「通知は早朝や授業中にもくる」
「いつくるか分からないから面白いんだよね」

そう娘は楽しそうに言っていました。

でも若い頃、デジカメで撮って印刷した写真を共有するのが主流だった私たち50代夫婦には、その良さが分からず。

楽しそうな若者を前に、リアルタイムで繋がりたい世代なのかなあと、ジェネレーションギャップを感じた出来事でした。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:一瀬あい