「我が子をクラス委員に」
「我が子を活躍させたい」
こんなことをママなら一度は思ったことがあるはず。しかしこの思いが暴走しすぎているのがママ友Aさん。我が子をクラス委員にするための行動が酷すぎました。結果としてママのせいで、子供がクラス委員にはなれないという結末に……。欲深すぎたAさんの行動とは?

我が子のために金、コネなんでも使う!

Aさんは「名誉」が大好き。クラス委員はもちろん運動会など代表の挨拶、書道や美術で選ばれるなどすべてにおいて我が子が選ばれるべきと思っている様子です。
幼稚園のときはたんまりと寄付金を払って、名誉ある役をもらっていたようです。でも公立の小学校ではそんなの通用しない……。

のはずが、Aさんはまず担任の先生の自宅に高級フルーツの詰め合わせを送りつけるところから始まり、先生の好きなアーティストのライブのチケットやグッズ、蟹やステーキなどを「貰い物でうちでは食べきれない使いきれないからもらって」と頼み込んで渡していたらしいのです。

クラス委員はなれたけど……?!

クラス委員は立候補制です。Aさんの息子は、代表慣れをしていたこともあり、進んで立候補をして無事クラス委員になりました!
しかし、その後の運動会の挨拶、美術の代表はことごとく落選……。
落選するたびにAさんは先生への贈り物をどんどん増やしていきました。けれどまったく効果はナシ!

贈り物のせいで代表に二度とならなくなってしまった!!

夏休みに入る直前に、Aさんが先生にやたらと贈り物をしているらしいと噂が立ち始めました。クラス委員も贈り物をしたからなれたんだという噂まで飛び出して、ついに担任の先生は校長先生に指導を受けました。
そして二学期以降、Aさんの息子は二度と代表に選ばれることはなくなったそうです。
クラス委員も、本来は1年間は変わらないはずが不自然に途中交代。
Aさんは自分のせいで、息子は一つも役職もない代表にも決して選ばれない状態に追い込んでしまったのです。

悲しき結末!小学校6年間代表ナシに!

Aさんが先生に贈り物をしてクラス委員にさせたという噂は、あっという間に学校全体にまわっていました。
そして翌年以降、担任の先生が変わってもAさんの息子が代表に選ばれることは一度もありませんでした。なんでも先生たちが、贈り物をもらっていると思われたくなくて、意図的に選ばないようにしていたのだとか!
小学校6年間という自己肯定感が高まるときに、絶対に代表になれないという経験をしたAさんの息子。
我が子のためにと思っても、出過ぎたことをしてはいけませんね。

ltnライター:ニシムラカオリ