断っても子守りをムリヤリ押し付けてくる人がいたらどうしますか?
「嫌だ!」ときっぱり言えたらいいのですが、強く言えない人は困ってしまいますよね。
子守を押し付けられた友人から聞いた、強く言えない人流のシンプルな対処法をご紹介します。
子守りを押し付ける兄嫁
私の兄は結婚していて、1歳の子どもがいます。
甥っ子はとてもかわいいのですが、私は兄嫁がとても苦手でした。
私は働いていましたが、会社が近いこともあり実家に暮らしていました。
その実家に、子どもができてから兄家族が毎週末のように遊びにくるのですが、そのとき兄嫁に毎回子守りを押し付けられるのです。
スマホは見ないでね
「この子あなたのこと大好きって言ってるよ」と言って私に押し付けようとするのですが、そもそも1歳なのでまだ話せません。
毎回朝にきて夜ごはんもしっかり食べて帰ります。
毎回10時間以上の子守りに、慣れない私は疲れていました。
さらにお礼を言うどころか
「子どもに悪影響があるから、スマホを使わないように」
なんて指示までしてくる兄嫁。
スマホも触れずずーっと1歳児を面倒見続けるのは、正直仕事よりしんどかったです。
我慢の限界!
平日仕事で、土日は家でゆっくりしたいというのに自室にいても毎回毎回呼びに来ます。
いい加減、我慢の限界でした。
自室に来た兄嫁に
「いい加減にしてください! 私無料のシッターじゃありません! 自分の子どもの面倒くらい自分でみてください!!」
私流の仕返し
と、言い返したいところですがそういうのは苦手な私。
そもそも、そう言ったところで兄嫁が「そっか、ごめんね」ってなるとは思えません。
今までも何度かやんわり断りましたが「いいじゃん、週末だけだし」「将来の練習できるよ」と自分勝手なことを言い、私の話は聞き入れてもらえませんでした。
なので、スカッとするようなひと言を妄想しつつ、子どもの面倒を任せてしまい、両親には申し訳ないと思いますが、兄嫁が来るときは出かけることにしました。
「妹ちゃんいないと困る」と言っているらしいですが、知ったこっちゃありません。
まとめ
人を利用しようとする人って、普通に断っても
「押し付けたい!」って気持ちが強いから、話し合いにならず疲れてしまいますよね。
そういうときは徹底的に論破するのもスカッとしていいと思いますが、そういうのが苦手な人は、話し合わずに避けるのもアリかもしれません。
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
ltnライター:橘るい