嫁と姑のトラブルは枚挙に暇がありません。何が気に喰わないのか、目の敵にされていた筆者の友人・W子。彼女も姑との関係性に悩んでいましたが、ある日とんでもない申し出を受けることに。W子の反撃に加担してくれた意外な人物とは? W子から何があったのか話を聞きました。

目の敵

私の姑は、とにかく自分の思い通りに周りを動かしたい人。
気も強く、私は結婚当初から姑と気が合いませんでした。
姑は自分に媚びない私を目の敵にしていて、さまざまな嫌がらせを受けていました。

しかし、私たち夫婦に子どもが産まれると、なぜか姑は急に態度を変えて同居を提案してきました。
私は絶対に嫌だと夫に話していましたが、姑の勢いはものすごく、ついに義実家で話し合う機会を持つことになったのです。

急変した態度

姑はすっかり乗り気で、義実家を建て替える話を一生懸命していました。
しかし、私はどう考えても同居はできないと思っていたので、これが最後だと思い、「私は同居に自信がありません。」と反対したのです。

すると姑はものすごい形相で「これから子育ても家事もしていかなきゃいけないのよ? あなた一人じゃ無理でしょう? だから手伝ってあげるって言っているの!」と怒り出しました。
あまりにも身勝手な言い分に、私は腹が立って仕方ありませんでした。

反撃

腹の虫が収まらなかった私は、思い切って反撃することにしました。
「お義母さんだって嫌いな私と一緒に生活するのは嫌なんじゃないんですか? 結婚してから今までずっと私のことを目の敵にしていますよね?」と言ってやったのです。

姑は真っ赤な顔をして、怒りを抑えきれないのか、手が震えていました。
姑が何かを言い返そうと息を吸い込んだとき、思わぬ救世主が現れたのです。

救世主

今までの様子を見ていて、参戦したのは舅でした。
「そうだよ。お前は○○ちゃん(私)とは気が合わないって言ってたよな? だったら同居はやめた方が良いんじゃないか? 目の前で毎日喧嘩されても嫌だしなぁ。」
と言ってくれました。

これには姑も何も言えず。
舅の助けで、何とか同居の話は解消されたのです。

八つ当たり?

同居の話は解消されましたが、その後、姑の風当たりがさらに強くなったのは言うまでもありません。
夫や息子には笑顔で接していますが、私には相変わらず嫌味のオンパレード!

きっと私が反撃して同居がなくなったことへの八つ当たりなのでしょう。
姑にも何か言い分はあるのかもしれませんが、それでも毎日顔を合わせることを考えたら……まだマシだと思えるようになりました。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:RIE.K