ビュッフェスタイルのレストランは、自分が好きなものだけを好きな分だけ取れるとあって人気があります。自由度が高い分、皆でマナーを守って気持ちよく食事したいですよね。今回は私の友人A子から聞いた、ビュッフェで遭遇したママにドン引きした話を紹介します。

ビュッフェスタイルのレストランにて

ビュッフェスタイルのレストランで、A子の前に4、5歳くらいの男の子とママが並んでいました。男の子は海老とうずらの卵が大好きなようで、「八宝菜の海老とうずらの卵だけね!」とママに念押しして、男の子だけ先に自分のテーブルに戻っていきました。

海老とうずらの卵を必死に探すママ

残されたママは八宝菜の大皿の前に来ると、必死になって海老とうずらの卵を探していました。しかし、ママは息子のためにあまりに必死になりすぎて、後ろに並んでいるA子たちのことなどお構いなし。しばらく八宝菜の前から動かなかったのです。

残された八宝菜はぐちゃぐちゃに……

やっとA子に八宝菜のトングを持つ番がやってきました。しかしそこには、そのママによりお玉でぐちゃぐちゃにされ、見るも無残な姿となった八宝菜が。

ビュッフェなので、自分の食べたいものが少なくなってしまうのは仕方がないと分かっているのですが……。それでも、せっかく楽しみに待っていたのに、少しの肉と野菜しか残されておらず、お世辞にも「美味しそう」には見えなかったため、A子は食べる気になれませんでした。

戻ってきた息子が……!!

しばらくすると、ビュッフェの列に「ママ、海老あった〜?」と男の子が戻って来ました。そして、あろうことか男の子がママに体当たり。ママに抱き着きたいだけだったかもしれません。

すると驚いたママは、なんと海老とうずらの卵がたくさん入った皿を床に落としてしまったのです。ママは「こら〜! なにするの〜!」と人目をはばからず大声で息子を怒鳴り……。お店の人に謝っていましたが、まさかの展開にA子はとてもびっくりしてしまいました。

食べられるものが限られている子どもだと特に、取ったものを残すくらいなら好きなものだけを取りたい、といった気持ちもわかります。ですが、他の人のことを考えずに、海老やうずらの卵ばかり取るといった行動には、少々呆れてしまいますね。ママには子どもにビュッフェの楽しみ方を教えて欲しかったです。子どものことを思ってのママの行動だったとは思いますが、他の利用者のことも考えて少しずつ手早く取って欲しかったですね。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:ichika.K