レイヤーカットを取り入れたヘアが人気を集める今年のうちに、一度は挑戦してみたいのが【ウルフカット】。軽やかなシルエットとエアリーな動きで、スタイリングなしでもオシャレ度を引き上げてくれる魅力を持っています。全体をカットしないので、今の長さを保ったまま、ニュアンスだけを変えたいときにもうってつけ。マンネリから抜け出して、新しい自分に出会いたいなら、好みの長さでウルフカットを楽しみましょう。

【ショート】ジェンダーレスなかっこよさ

顔周りは短くかっこいいけれど、襟足は長く色気も漂う、ジェンダーレスなウルフカットです。ショートならではのスッキリした軽さにレイヤーカットが加わることで、より抜け感のあるシルエットになります。長めのサイドバングと頬にかかるレイヤーのおかげで、顔周りをカバーできるのもうれしいですね。

【ミディアム】ナチュラルに小顔見え

扱いやすく、初めてでも気軽に試せるのが、低い位置にレイヤーを入れたミディアムウルフ。毛先が軽くなることで自然とひし形のシルエットになり、内側にある顔の輪郭がキュッと引き締まって見えます。まろやかなシアーグレージュでカラーリングすれば、今の季節にふさわしいやわらかい質感も演出できます。

【ロブ】暖色 × 外ハネでアクティブに

トレンドカラーとして注目されている、チェリーレッドを連想させるカラーリングで仕上げたレイヤーロブ。結べる長さのロブをベースにし、ウルフカットを合わせることで、ガーリーで生き生きとした印象を引き出します。肩に沿ってハネやすい毛先は、そのまま外ハネにして元気なイメージを演出。大人可愛い雰囲気にしたいならおすすめしたいアレンジです。

【セミロング】顔周りだけの今っぽアレンジ

「レイヤーカット」と同じくらい、今注目されているヘアのトレンドキーワードのひとつである「顔周り」。あえて全体の長さを変えず顔周りだけにレイヤーを入れると、長めのレングスならではの女性らしさを残したまま、ウルフのかっこよさも楽しめます。フロントから見た華やかな動きも魅力的。暗めトーンの髪色や重めの前髪に合わせると、さらにスタイリッシュにきまります。

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writer:Nae.S