家庭内のハラスメントは、表面化しづらいもの。ただ多くの人が悩んでいるのは事実です。筆者の友人・H子は出産直後から夫のハラスメントに悩んでいました。これからの人生をどう生きるか悩んだH子が出した結論とは? H子から話を聞きました。

夫のモラハラ

私の夫はとんでもないモラハラ男でした。
結婚した当初までは、そんな素振りは全くなかったのですが、出産直後からモラハラが遺憾なく発揮されたのです。

私は経済的な不安もあり、子ども達が成人するまで、何とかモラハラに耐えてきました。
しかし、子どもたちが独立した時点で離婚を決意。
今まで夫と一緒になって「離婚したって生きていけないんだから!」などと私をバカにしてきた姑にも離婚することを告げました。

自分の息子のモラハラを知っているのに、何もしないどころか加担していた姑のことは大嫌いでした。
私が離婚をすると伝えると、姑は「あなたがいなくなってせいせいするわ! 早く離婚して出て行ってちょうだい!」と暴言を吐く始末。

ほとほと愛想が尽きた私は、今まで密かに集めていたモラハラの証拠を持って弁護士に相談し、有利な条件で離婚ができるように話を進めることにしました。

離婚後のトラブル

離婚話は順調に進み、晴れて離婚が成立しました。
私は就職先も決まり、新しい生活をスタートすることができたのです!

しかし離婚直後、元夫は会社の部下からハラスメントで訴えられるというトラブルを抱えました。
これに焦ったのは姑です。
私のところへ連絡をしてきて「あなたがいないから、息子はあんな風になっちゃったんだと思うの。だから帰って来てくれない?」とすがりついてきました。

その後

元夫は離婚後実家に戻っていたので、きっと世間体を気にした姑が責任転嫁したかったのでしょう。
私は姑のことも大嫌いだったので「もう関係のない人なので。」とシャットアウトしました。
その後、姑から何度も連絡がありましたが、私は電話番号も変更し、一切連絡をとることはしませんでした。

共通の知人によると、元夫はハラスメントが原因で役職を解かれ、地方の工場へ異動させられたそうです。
家庭だけではなく、会社でもハラスメントを繰り返していたとは……。何か理由があったのかもしれませんが、元夫も姑も、ハラスメントについて少しは理解する必要がありますね。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:RIE.K