皆さんの周りに厄介なママ友はいませんか?
今回はそんな実際に出会った「ヤバイママ友」についてfuelle編集部が取材しました。
小学校1年生の同い年の女の子を持つママ友はシングルマザー
小学校1年生の同じ年の女の子を持つママ友同士家も近く、当初は子ども共々つき合っていました。「10代で子どもを産んだものの、現在離婚しひとりで子どもを育てている」と聞き、「大変だな」と同情していました。
ところがつき合っているうちに、何かこのママ友はおかしいことに気づきました。
子どもは髪がボサボサで、服は汚く、洗濯している様子がありませんでした。いつも同じ格好で、毛玉だらけのトレーナーにお尻部分が色あせたスカートを着ていて、靴下は「これで我が家を歩かないでほしい」と思ったほど、裏側が真っ黒になっていました。
気づいた当初、「そんなにお金に困っているのかな」と思ったものの、ママ友はいつもきれいな洋服を着て髪を巻き、ビジューのネイルで着飾っていました。
シングルマザーでそんなお金がどこにあるのか疑問でした。「夜の仕事に就いている」とほかの方に聞き、「自分がおめかしする余裕があるなら、子どもに洋服くらい買ってあげればいいのに」と思いました。
いつも髪がぼさぼさで同じ服を着ているママ友の子供は
身体も痩せ平均より身長も低いママ友の子どもが、我が家に遊びに来ておやつを出すと、娘の分まで食べられてしまい、娘を泣かせたこともありました。「給食も食べるのがいつも最も早く、おかわりがあったら必ず急いでお皿を持っていく」と娘が話し、「まともに食事を与えていないのでは」と思いました。
さらに、遊びに来ると日が暮れても帰らないママ友の子どもが帰るように、「そろそろおうちもごはんじゃない?」とさりげなく言いました。すると、「『〇〇ちゃん(娘)のおうちに行ったら、絶対にご飯を食べて帰ってきなさい』ってママに言われた」と答え、仰天しました。
「ママ、おうちでごはん作ってくれないの?」と聞くと、コンビニのお弁当やパンを与えられるものの毎食ではなく、一日ごはんが何もなかったこともザラのようでした。ママ友の子どもの命綱は、学校の給食であることは間違いありませんでした。
夕食前のある日の夕方、ママ友が子どもを連れてやって来ました。いきなり「預かってくれませんか?」ではなく、「悪いんですけど、子どもを2〜3日預かってください」と言いました。
理由を聞いても、はぐらかすばかりでよくわからないうえ、自分のスーツケースだけ持ち、子どもに何も持たせていませんでした。
(30代・女性)
今回は、厄介なママ友のエピソードについてまとめました。
あなたの周りにどんな人がいるか考えてみてくださいね。
文・fuelle編集部