福井県越前町の越前古窯博物館で、越前焼の風鈴「陶ふうりん」を古民家に並べた催しが6月22日、始まる。県内の作家ら20人が手がけた約3800個がそよ風に揺られ、涼やかな音色を響かせている。

 風鈴は博物館の施設の一つ、古民家の入り口や軒下、中庭などに飾られ、涼を感じる空間を演出している。金魚鉢や麦わら帽子をかたどっていたり、ハートや星型にくりぬいていたりと、作り手の個性があふれる一点物ばかり。気に入った作品は購入できる。価格は1個1500円から。

 入場料は300円。未就学児無料。9月1日までの期間中、和スイーツの販売会や風鈴の絵付け体験会も開かれる。祝日を除く月曜と7月16日、8月13日は休館。詳細は福井県陶芸館のホームページ。

 催しは越前焼の魅力を発信しようと、県陶芸館が毎年開いている。