まるでスイスのアルプス…福井県の六呂師高原に新キャンプ場オープンへ 美しい星空、フィンランドサウナも
福井新聞6/12(木)18:06

福井県大野市の六呂師高原に7月19日オープンするオートキャンプ場「ソラトダイチ」のイメージ図(奥越前パークコンソーシアム合同会社提供)
福井県は6月11日、整備費を支援した大野市六呂師高原のオートキャンプ場「SORA to DAICHI(ソラトダイチ)」が、7月19日にオープンすると発表した。星空と独特な自然景観が売りで、予約の受け付けも始まった。1日最大約300人が宿泊でき、年間約1万人の利用を見込む。
県と同市が進める六呂師高原活性化構想の一環。前田建設工業(東京)など3社で構成する「奥越前パークコンソーシアム合同会社」が、昨年5月から開発を進めてきた。
約2万1千平方メートルの県有地に、オートキャンプサイト36区画と、冬季も宿泊できるインスタントハウスがあるグループサイト2区画、自由に設営できるフリーサイト約20区画を整備した。
高原は、数万年前の経ケ岳の山体崩壊に伴う「岩屑(がんせつ)なだれ」の堆積物が点在する独特の景観が特徴。堆積物の岩塊を囲うようにサウナ棟が整備され、低温・高湿度の「フィンランドサウナ」が楽しめる。外気浴の際に岩塊を眺められる。
整備費のうち4億円を県が補助した。杉本達治知事は11日の記者会見で「スイスのアルプスのような景観が売り。大人気になるのではと期待している」と述べた。
利用の最低料金はオートサイト1万600円、グループサイト2万6400円、フリーサイト大人1人1600円、サウナ大人1人1800円で、利用日によって変わる。県民が割安で利用できる「県民日枠」を平日に設ける。予約は公式サイトから。「ソラトダイチ」で検索する。
8月30、31日には音楽フェスが開催される。




