誓いの言葉・嶋根寛人さん:「福島を元気にしたいという思いを胸に地域社会のお役に立てる社会人になりたいと思います」

4月1日は多くの企業で入社式、新社会人が新たな一歩を踏み出した。
福島市の東邦銀行では、グループ3社を合わせて79人に辞令が手渡された。
保護者も門出を見守る。父親は「とても立派でちょっとうるっとしちゃいましたね」と話し、母親は「先輩の教えを守りながら笑顔で頑張ってほしい」と話す。

研究機関の調査結果では、2024年度の新入社員の特徴は「セレクト上手な新NISAタイプ」
デジタルに親しんでいる一方、対面のコミュニ−ケーションの経験が乏しいとのこと。ただ、目標が定まれば、情報を集め自分で選択して歩み始める。
コツコツ積み立て学ぶか?アグレッシブにチャレンジするか?選択の幅が広がった「新NISA」に重なるとしている。

では、新社会人のみなさんの目標は?
大塚千晴さん(喜多方市出身):「地域貢献です。福島の魅力を発信したり、福島住みやすいなと思っていただけるような地域にしていきたいなと思っています」
嶋根寛人さん(郡山市出身):「新社会人私の目標は『積極性』です。受け身になるのではなく、積極的に聞いたりみたり質問したりして、早く一人前の社会人になれるようにと考えています」

こちらは福島トヨタグループの合同入社式。24人が新たな仲間に加わった。
福島トヨタ自動車(営業職)和知奏海さん:「私の目標は今できることを全力でです。まずは社会人としてのビジネスマナーを身に着けて、社会人として恥ずかしくないような姿になれたらなと思います」
福島トヨタ自動車(技術職)坂本知優さん:「健康という言葉を目標にしました。新社会人は環境の変化が激しいと思いますので、自分だけで解決しようと思わず、先輩方や上司の方に助けを求めつつ過ごしていきたいと考えてます」
福島トヨタ自動車(営業職)辻満日奈子さん:「私の目標は誇りを持って自分のお仕事に努めるということです。お客様と関わるお仕事なので、お客様との信頼関係を特に大切にお仕事をしていきたいと思います」

自分の定めた目標に向かって、がんばれ新社会人!