福島県二本松市の大山忠作美術館で開館15周年の特別企画展が10月から開催される。

二本松市出身の大山忠作さんは文化勲章を受章した日本画家で、2009年には二本松市の市民交流センターに美術館が開館した。
「満を持して二本松で大山忠作の代表作、成田山新勝寺の襖絵展を開くことになりました」と話した大山忠作さんの長女で、俳優の大山采子さん。5月14日は福テレを訪れ、美術館の開館15周年を記念した特別企画展をPRした。

開館15周年記念特別企画展は、10月1日から11月17日までで、成田山新勝寺の襖絵が故郷の二本松市で初めて展示される。