5月19日、福島市の市街地でマラソン大会が行われ、約5千人のランナーがまちなかを駆け抜けた。

福島市の新たなスポーツの祭典として去年からはじまった「ふくしまシティハーフマラソン」。2回目を迎えた今年は、県内外から約5千人のランナーがエントリーした。

きょうの福島市は最高気温が28.8℃と7月中旬並みで、ランナーたちは汗を流しながら新緑で彩られた福島市のまちなかを駆け抜けた。

参加した人は「ちょっと暑かった。きつかったけど、いい練習になりました」「途中でキュウリの漬物がおいてあったのが最高!」「息子がいることで、頑張ろうという気持ちがあふれてきたので、刺激になりました」などと話した。

福島市によると、大会中に熱中症で8人が病院に搬送されたものの、いずれも症状は軽く、大きなトラブルもなかったという。