福島県猪苗代町では、田植え中の水田や観光地付近で相次いでクマが目撃され、警戒が続いている。

5月19日午前11時ごろ、猪苗代町堅田で、道路を走るクマが田んぼに逃げ込む姿がカメラにとらえられた。

猪苗代町では道の駅近くの田んぼや、国の重要文化財に指定されている迎賓館などでクマが相次いで目撃され、近くの住民に避難が呼びかけられるなど、一時騒然とした。

逃げ込んだクマにより、倉庫の窓ガラスが割られるなどの被害も発生し、被害にあった男性は「多分ガラス割って出ていったんじゃないかなと思う。足跡とか(クマが)上がった跡じゃないか?」「もちろんおっかない。中に仕事しているときに入ってこられたら当然怖い」と話した。

警察によると、田んぼに逃げ込んだ1頭は捕獲されたが、クマは少なくとも3頭はいるとみられ、警察や町などが警戒を続けている。