全国の新酒の出来栄えを競う「全国新酒鑑評会」には、全国から828、県内からは45の銘柄が出品され、5月22日午前10時に「金賞」の銘柄が発表された。

その結果、福島県の金賞受賞数は18と、兵庫に及ばず日本一とはならなかった。

福島県は、おととしまで9回連続で「金賞受賞数」が全国1位だったが、去年は惜しくも5位と、10連覇を逃していた。

日本一への返り咲きはかなわなかったが、福島市では金賞受賞の銘柄を祝うイベントも予定されている。