福島県福島市で6月に観測された真夏日は14日に上り、130年前と並び観測史上最多となった。

きょう(6月30日)の県内は前線などの影響により、各地できのうより気温が下がった。一方、6月の県内は季節外れの暑さが続き、このうち福島市では30℃を超える“真夏日”が14日観測された。これは130年前の1894年6月の「14日」と並び観測史上最多。

福島市の女性は「結構きついですね。暑さ対策もエアコンやっぱりつけないと家の中では過ごせない」と話していた。あす以降も蒸し暑くなる日が多くなると予報されていて、引き続き熱中症などに注意が必要。