新人自主トレ初のブルペン32球「久しぶりの投球にしては良かった」

 DeNAの育成ドラフト1位、石川達也投手(法大)は22日、新人合同自主トレで初のブルペン投球を行った。捕手が立った状態で直球のみ32球を投げた。昨年12月以来のブルペン投球で、「傾斜を確かめる程度で、力は5〜7割。久しぶりの投球にしては良かったかなと思います。キャンプに入った時に座らせた状態で投げられれば」と前を向いた。

 法大4年時は故障の影響でリーグ戦1登板にとどまった。プロ入り後に大学先輩で憧れの石田健大投手から「この世界に入れば、育成も支配下も関係なく見てくれる。結果を出してアピールすれば支配下に上がれる」とエールをもらったという。「石田さんもいますし、三嶋さん、三上さんもいる。中継ぎであれば継投をしてみたい」と思いを馳せた。

 140キロ中盤の直球にフォークを武器にする左腕。「フォークは2種類あって、カウントも取れて三振も取れるフォークがある。真っすぐだけでは通用しない世界。自分の武器であるフォーク、いろんな球を投げてアピールしていきたい」とキャンプ初日からのアピールを誓った。(小谷真弥 / Masaya Kotani)