MLB公式サイトが「復活のシーズンへ準備ができた10人の投手」を特集

 メジャーリーグもスプリングトレーニングが始まり2021年シーズンに向けスタートを切った。MLB公式サイトは「復活のシーズンへ準備ができた10人の投手」を特集し、二刀流復活を目指すエンゼルスの大谷翔平投手も名を連ねた。

 今回の企画はMLB公式の記者5人が不振に陥った2020年を吹き飛ばし、今シーズンに復活を遂げそうな投手を各リーグ5人の計10人を選出。トミー・ジョン手術から復活を目指した昨季は2試合の登板に終わった大谷もランクインしている。

 記事では二刀流復活の鍵を握るのは「投手としての復活にかかっている」と指摘し、昨季は投球の軸となるストレート、スプリットが万全ではなく「トミー・ジョン手術から戻ってきた昨年の短い復活では、彼にはその両方がなかった」と振り返っている。

 だが、スプリングトレーニングでは24日(日本時間25日)に初のライブBPに登板し最速97マイル(約156.1キロ)をマークしており「オオタニがそのアームの強さを取り戻すことができれば、100マイルの速球と無敵のスプリッターを投げる、26歳のエースの誕生だ」と、完全復活に大きな期待を込めている。

 大谷は2018年のシーズンは10試合の登板に留まったが101マイル(約162.5キロ)をマークし、スプリットの被打率は.036と驚異的な数字を残した。それだけに「以前のエースレベルのオオタニはまだどこかにいる。ここに大胆な予想をしよう。オオタニは今年、プレーオフでエンゼルスの先発として登板できるほどに健康で頼りになる」と締めくくっていた。(Full-Count編集部)