元レッドソックスのオルティス氏とマルティネス氏がエンゼルスを批判

 メジャー通算3253安打、667本塁打、2112打点を誇るアルバート・プホルス内野手がシーズン序盤に戦力外となった。エンゼルス側のリスペクトが感じられない突然の“解雇劇”に、レジェンドOBたちが猛批判している。

 米メディア「NBCスポーツ・ボストン」など複数のメディアは、「ビッグ・パピ、ペドロ・マルティネスがプホルスの戦力外についてエンゼルスを激しく批判」と、レッドソックスOBたちが怒りの声を上げていることを伝えている。

 通算541本塁打を誇るデビッド・オルティス氏が自身のインスタグラムで、「この動きには賛同できない。これは、ファンと選手にとって大変ショックなことだ」とコメントを発表すると、3度のサイ・ヤング賞を獲得するなど通算219勝のマルティネス氏も「エンゼルスは、不名誉なやり方でぞんざいに扱った」と不満を露わにした。

 エンゼルスは6日(日本時間7日)のレイズ戦の前に、ミナシアンGM、マドン監督らが記者会見を行いプホルスの戦力外を報告したが、記事では「華やかな形ではなく、短い記者会見でその事実が発表された。最高の打者はより良い形で去るべきだったと考えるのが当然だろう」とレジェンドOBたちの意見に同調した。

 ただ、プホルスの今シーズンの成績は24試合に出場し打率.198、5本塁打12打点。中軸で結果を残すウォルシュ、リーグトップタイの10本塁打をマークする大谷の存在で出場機会が少なくなっている現状に、「この状況では、他の方法は難しかっただろう」と、エンゼルスがとった苦渋の決断にも言及していた。(Full-Count編集部)