8回に強烈な右前打、代打では今季初安打

■Dバックス ー エンゼルス(日本時間13日・アリゾナ)

 エンゼルスの大谷翔平投手は12日(日本時間13日)、指名打者制のない敵地・ダイヤモンドバックス戦の8回に代打で登場。右前打を放ち、代打今季初安打をマークした。

 2点を追う8回無死一塁。敵地は拍手喝采だった。4番手右腕カステヤノスから右前へ。打球速度は108.8マイル(約175.1キロ)の弾丸ライナーで同一、三塁にチャンスを広げた。地元放送局の実況は「ロケットだ」と例える一打だった。敵地ファンも大喜びだった。

 試合前まで今季は代打で3打席に立ち、死球、右犠飛、四球。これが今季の代打初安打となった。通算の代打成績は34打数12安打の打率.353、2本塁打、6打点となった。

 前日11日(同12日)は「2番・投手」で出場し、5回に2つのボークを記録するなど2失点。5回を投げて8奪三振2四球5安打2失点で勝ち負けは付かなかった。打撃では3回に右膝に自打球が直撃しながらも右中間適時二塁打。7回には右越え二塁打を放って4打数2安打1打点だった。右膝の状況について、マドン監督は「代打で出られると確信しているよ。(膝の状態が)代打としての出場を妨げるとは思わない」と明かしていた。1打席勝負で結果を出した。(Full-Count編集部)