元中日、阪神のコールズ打撃コーチら解任、指揮官「困難を受け入れるのが我々」

■エンゼルス 10ー3 Dバックス(日本時間14日・アリゾナ)

 ナ・リーグ西地区の最下位に沈むダイヤモンドバックスは13日(日本時間14日)、本拠地でのエンゼルス戦に3-10で敗れ、今季2度目となる2桁連敗を喫した。14日(同15日)から迎える敵地でのジャンアンツとの4連戦では、屈辱の記録と向き合うことに。コーチの解任劇もあるなど、チームは苦境に立たされている。

 この日は先発のドゥプランティエが2回もたずに6失点と大炎上。序盤で大勢が決した。現時点で20勝46敗。直近26試合で24敗、直近38試合では33敗と負けまくっている。地元ラジオ局「アリゾナ・スポーツ 98.7FM」によると、ロブロ監督は「極めて困難な時だ」と危機感をあらわに。選手らに対し「私の監督生活で最も厳しい道のりだ。困難を受け入れるのが我々の体質」と伝えるという。

 とりわけ弱いのがビジター。敵地では目下19連敗中で、1985年にパイレーツが記録して以来36年ぶりの記録となっている。14日(同15日)に敗れて20連敗となれば、1969年にアスレチックスが記録して以来52年ぶり。さらに3連敗となれば、1943年にアスレチックス、1963年にメッツがそれぞれ喫したメジャーワーストの22連敗に並ぶ。4連敗なら……。想像したくない現実を迎えないためにも、ダイヤモンドバックスには勝負の4連戦となる。

 稀に見る窮状に、チームでは血の入れ替えも。元中日、阪神のダーネル・コールズ打撃コーチとエリック・ヒンスキー打撃コーチ補佐を6月に入ってから解任。傘下で若手を指導していた元ロッテ、楽天のリック・ショート打撃コーチらを昇格させた。あの手この手で、なんとかメジャー最悪の屈辱だけは回避を……。決死の覚悟で、サンフランシスコに乗り込む。(Full-Count編集部)