延長10回、タイガース投手の出したストレートの四球を“糾弾”?

■タイガース 5ー3 エンゼルス(日本時間21日・アナハイム)

 20日(日本時間21日)に自己最多となる23号本塁打を放ち、ここ6戦で6発としたエンゼルス大谷翔平投手の「あり得なさ」はもはや全米規模の関心事だ。この日、対戦相手のタイガースは5回大谷の本塁打で3-3の同点とされたものの、結果5-3で勝利。それでも地元メディアが真っ先に伝えたのは大谷の成績だ。

 タイガースの本拠地ミシガン州のメディア「Mlive.com」のニュースは、「オオタニがまたホームランを打った、しかしタイガースは反撃してエンゼルスを10回で破った」という見出しで大谷の本塁打をトップで伝え、写真も大谷の打撃。ぱっと見ただけでは、地元チームが勝利したという空気は全く感じられない。

 さらにタイガースが2点を奪いリードした後、10回裏のエンゼルスの攻撃については「(投手の)マイケル・フルマーは10回の先頭2人を三振に抑え、オオタニを打席に迎えた。フルマーは彼に打てる球を与えることなく、ストレートで歩かせた」と、まるで大谷が打つところを見られなかったのが残念とでも言いたそうな様子だ。(Full-Count編集部)