トップ3が米国50州以外の出身になれば史上初めて

 エンゼルス・大谷翔平投手も参戦するア・リーグの本塁打王争いはいよいよ最終コーナーを迎えた。現在ブルージェイズのブラディミール・ゲレーロJr.内野手とロイヤルズのサルバドール・ぺレス捕手が45本でトップに並び、大谷は1本差の44本で追う展開だ。ここで米スポーツ専門局「ESPN」が興味深い指摘をしている。この3人は皆、米50州以外の出身なのだ。

 同局は「スタッツ&インフォ公式ツイッター」で「もしサルバドール・ペレス(ベネズエラ)、ブラディミール・ゲレーロJr.(カナダ)、ショウヘイ・オオタニ(日本)が今シーズンの本塁打数トップ3に居座れば、単年の本塁打数トップ3が全員米国50州外生まれという初めての事態になる」と伝えている。

 これにはファンからも「このスポーツが米国外でどれだけ強いのか多くを語っているね」「今までなかったことにビックリ」「本当に国際的なゲームだ!」「これは野球にとって素晴らしいこと」と好意的な反応が寄せられた。

 現在野球が五輪種目に定着できないのは、プレーされている国が少ないことも理由の一つに挙げられている。この争いに象徴されるような米国外への、国際的な広がりは野球の市場と可能性をさらに大きくしてくれるのかもしれない。(Full-Count編集部)