ルーキーイヤーから2年連続2桁勝利のフリーランド

 大谷翔平投手を擁するエンゼルスが今オフ、トレードでロッキーズのカイル・フリーランド投手を獲得する可能性が出てきた。米スポーツ専門メディア「ブリーチャー・レポート」が、2021年オフの実現が予想される各球団のトレードを紹介。プロスペクト数人を出して、先発投手を補強するとしている。

 フリーランドはメジャーデビューの2017年から2年連続2桁勝利をマークし、18年にはサイ・ヤング賞投票で4位に輝いた。2019年は3勝11敗で防御率6.73と低迷したが、最近2年はともに防御率4.33と改善の兆しが見られている。

 エンゼルスからロッキーズには、ライアン・スミス投手(3Aソルトレーク)、リバン・ソト遊撃手(2Aロケットシティー)、エルビス・ペゲーロ投手(3Aソルトレーク)が移籍すると予想。「エンゼルスは先発投手の補強に関しては間違いなくもっと上のレベル(の選手)を狙うだろう」としつつも、FAでトップターゲットを獲得できなかったときにはトレード市場に目を向ける可能性があるという。

 また、パドレスがエリック・ホズマー内野手を放出する可能性があることにも言及。2018年2月に8年1億4400万ドルの大型契約を結んだがそれに見合った活躍ができておらず、4年分(5900万ドル)が残っている。有望株のロバート・ハッセル外野手とともにレンジャーズに移籍し、レンジャーズからは元DeNAのスペンサー・パットン投手が移籍すると予想している。パットンはメジャーデビューこそ2014年ではあるもののFA権取得は数年以上先のため「便利な救援投手の選択肢になり得る」と語っている。

 オフのトレード市場で移籍する可能性のある大物選手としては、ダイヤモンドバックスのケーテル・マルテ外野手、カブスのウィルソン・コントレラス捕手、ロイヤルズのウィット・メリフィールド内野手、レッズのソニー・グレイ投手の名前が挙がった。(Full-Count編集部)