外国人野手は得点数リーグトップの打線を牽引した

 今季、リーグ制覇まであと一歩と迫りながらも2年連続の2位に終わったロッテ。野手ではレアード、マーティンがリーグトップの得点力を誇った打線を牽引した。各球団の外国人選手の働きを振り返る“助っ人診断”。今回はロッテの支配下6選手を検証する。

【投手】
○ハーマン
45試合1勝1敗0S24H 防御率5.19
○フローレス
10試合1勝0敗0S0H 防御率1.38
○ロメロ
4試合1勝0敗0S0H 防御率1.54

 楽天から移籍2年目の今季、セットアッパーとして期待されたハーマンは24ホールドを挙げた一方で防御率5点台を安定感を欠き、クライマックスシリーズ前に米国に帰国した。

 フローレスは救援として10試合出場も8月22日に出場選手登録を外れ、その後出番はなかった。昨季まで中日に所属し、今年6月に加入したロメロは8月22日に初先発を果たすと9月5日には勝利投手に。防御率1点台と存在感を見せた。

【野手】
○レアード
136試合485打数127安打29本塁打95打点 .262
○エチェバリア
79試合207打数42安打4本塁打24打点 .203
○マーティン
116試合416打数97安打27本塁打75打点 .233

 レアードとマーティンが打線の中軸に座り、しっかり仕事を果たした。レアードは本塁打、打点ともにリーグ2位。既に来季残留が発表されており、2005年以来の栄冠へ、来季もその打棒に期待がかかる。マーティンは来日3年目で試合数、安打、打点、本塁打などキャリアハイの数字を並べた。

 新加入のエチェバリアは打率こそ高くないが、遊撃で55試合に先発出場。超人めいた好守でたびたびチームを救った。(Full-Count編集部)