ゲレーロJr.は8本、ぺレスは6本、セミエンは打率.177、0本塁打の大不振

 昨季、46本塁打を放ってア・リーグの本塁打王争いを沸かせたエンゼルスの大谷翔平投手。惜しくも2本差でタイトルには手が届かなかったが、ゲレーロJr.、ペレスらとのデッドヒートにファンは大盛り上がりだった。そんなライバルたちが今季は不振に陥っており、昨季40本塁打以上を放った選手では大谷の9本塁打が最多となっている。

 昨季48発でア・リーグ本塁打王に輝いたゲレーロJr.は24日(日本時間25日)現在、打率.263、8本塁打。不振というほどではないが、開幕前にはMVP争いの大本命にも挙げられていたことを考えると、ややもの足りない成績とも言えるだろう。もうひとりの本塁打王のペレスは打率.206、6本塁打で、17日(同18日)には左手の親指の捻挫で10日間の負傷者リスト(IL)入りしてしまった。

 中でも最も苦しんでいるのが、7年1億7500万ドル(約222億円)でブルージェイズからレンジャーズに移籍したセミエンだ。昨季は大谷に次ぐ45本塁打を放ったが、今季は40試合で打率.177、0本塁打の大不振。シーズンの約4分の1が終わった段階でまだ一発が出ていない状況だ。また、昨季42発でナ・リーグ本塁打王に輝いたタティスJr.は、開幕前に左手首を骨折してここまで欠場が続いている。

 2年連続で好成績を残すことがいかに難しいかわかる結果になっているが、大谷はこの中でトップの9本塁打を放っている。ア・リーグではジャッジが17本塁打と2位に5本差をつけての独走状態。大谷やゲレーロJr.らがいつ急加速して追撃していくのか注目したい。(Full-Count編集部)