大谷翔平はブルージェイズとの試合中にロバーツ監督と真剣に話し込んだ

■ドジャース 4ー2 ブルージェイズ(日本時間28日・トロント)

 ドジャース・大谷翔平投手とデーブ・ロバーツ監督とのやりとりに、ファンの憶測が飛び交っている。大谷は27日(日本時間28日)の敵地・ブルージェイズでの試合中に約35秒、真剣な眼差しでロバーツ監督と議論。この様子にSNS上のファンは「監督に怒られた?」などと話の内容を推測している。

 この日の試合中、ベンチ内で大谷のもとに歩み寄ったロバーツ監督はグータッチをかわすと、そのまま足を止め、大谷の胸を指差すような仕草をしながら真剣な表情で話し始めた。大谷も真顔でうなずきながら耳を傾けていた。“ただならぬ雰囲気”を察したのか、途中からウィル・アイアトン通訳も参加して話し込んだ。

 ロバーツ監督は試合後、話の内容について「いや、重大な話ではない」とし、「ただ単に、彼が打席で多くの素晴らしいことをしているということを、再確認していただけ。私としては、彼のアプローチがいい状態にあり、正しいやり方でプレーしていると、確かめただけだ」と“3者面談”の内容を説明した。

 あまりに“真剣な空間”だったこともあり、ファンからは「監督に怒られた?」「これは気になる」「アドバイスですかね?」「思いっきりスイングし過ぎて脇腹痛めないようにアドバイス」「翔平君 怒られる事なんてあるの?」「お世辞じゃなく褒めてるから真顔」といった声が相次いでいた。(Full-Count編集部)