木村沙織さんが始球式に登場…変わらぬスタイルに大歓声

■巨人 2ー1 DeNA(27日・横浜)

 バレーボール元日本代表の木村沙織さんが27日、DeNA対巨人(横浜)の始球式に登場した。185センチの長身から投球は、ワンバウンドして捕手のミットに収まった。さすがの体幹を生かしたフォームに、SNSでは「かわいい」「スタイルがよろしすぎる」とのコメントが集まった。

 木村さんは満面の笑みでマウンドに向かうと、四方にぺこりとお辞儀した。左足を真っすぐに上げ投球すると、捕手が捕球するまで左足一本で立ったままボールの行方を見守った。投球後は小走りで捕手のもとに向かい、笑顔でボールを受け取った。

 現役時代と変わらぬスタイルに、SNSは「ケイが小さく見える」「長身から投げ下ろす見事なチェンジアップ」「いつもニコニコ かわいいね〜」「可愛いさ健在で震える」「マジで年々綺麗になってくな」「スタイルがよろしすぎる」といった反応が相次いだ。また、打席に立った巨人の長野久義外野手に対しても、「ジャイアンツの長野選手、気配りの人だなぁ。なかなか気持ちのいいキレイな空振り。始球式へのリスペクトを感じる」といったコメントが見られた。

 木村さんはバレーボール女子日本代表の主力として長く活躍。2010年の世界選手権銅メダル、2012年のロンドン五輪銅メダル獲得に貢献した。この日は動画配信サービス「U-NEXT」の冠試合「スポーツ観るなら! U-NEXT DAY」として行われ、同サービスで「バレーボール ネーションズリーグ2024」中継されることもあって、始球式に登場した。(Full-Count編集部)